2012 あずまボウル

出場チーム紹介  日本大学



日本大学 フェニックス

 1940年(昭和15年)創部以来、関東大学リーグ優勝27回、甲子園ボウルは最多タイの5連覇を含め優勝20回(両校優勝含む)、日本選手権ライスボウルでは3連覇を含め4回の優勝を果たしている、日本のアメリカンフットボール界の雄である。真紅の不死鳥をシンボルとして、数々の黄金時代を築き上げ、常に日本のアメリカンフットボールをリードしているチームである。2003年(平成15年)より第7代日本大学監督として内田正人監督が就任し、大学からの大きな支援を得て部の組織改革に着手し、トレーニングルームを完備した人工芝の専用グランド、競技力向上を目的とする専用の学生寮等の環境整備により更なる充実を図り不死鳥軍団を日本一へと導いている。


内田 正人 監督
 日本大学豊山高等学校を経て、1978年(昭和53年)日本大学卒業。大学時代はCとして活躍し最優秀攻撃ラインに選出や、国際試合出場メンバーにも選ばれた実力派だった。卒業後は日本大学職員として本部保健体育事務局に勤務し、コーチとして14度の関東大学リーグ制覇、9度の甲子園ボウル優勝、4度の日本選手権ライスボウル優勝に貢献した。しかし、監督就任の2003年(平成15年)にチーム2度目の入替え戦を経験し、チーム再建のために全ての面で強化策を打ち出すとともに、大きな夢を抱き、チャレンジできる選手を育成することを目指している。
【監督から一言】
「剛毅果断」チームに関わる全員が、必ず勝つという堅く強い意志を持ち、思い切って事を行う姿勢を貫き通せば、自ずと結果も伴うと信じている。


<中心選手>
QB#10 安藤 和馬 10番を背負う日大オフェンスの司令塔。今季は主将も務める。
OL#69 山口 誠一 パワー、スピード、ハートの3拍子揃ったOLの重鎮。
K/P#39 井ノ口 悠剛 スコアリング記録更新中の大砲キッカー。
DL#17 デイビッド モトゥ 抜群の運動性が売りの米国産QBサック量産機。
WR#83 林 雄太 補給範囲の広さは日本トップクラス。空中戦のキーパーソン。
RB#27 富澤 友貴 日大ランオフェンスの心臓を担う小兵ランナー。
LB#44 天谷 謙介 天性の嗅覚でオフェンスプレーをシャットダウンする。日本代表候補。
CB#1  栗田 恭志 持ち前の身体能力で最後尾を堅める。リターナーとしても秀逸。



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